北条曼荼羅

極楽寺

極楽寺縁起

鎌倉唯一の真言律宗の寺。建立したのは、北条義時の三男・重時。重時は、執権を補佐する連署まで務めた人ですが、政冶に執着することなく、出家してその邸に極楽浄土の姿を現そうとして大寺建立を思い立ち、正元元年(1259)に造営を始めた。ところが工事半ばの弘長元年(1261)に重時は亡くなった。その子・長時と業時が父の志を継いで完成させた。

主な文化財

  • 木造釈迦如来立像
  • 釈迦如来座像
  • 十大弟子立像
  • 不動明王坐像(国指定重要文化財)
  • 忍性塔(国指定重要文化財)

※拝観に関する詳細は、極楽寺WEBサイトをご参照ください。

北条政子

運命の物語とはいかなるものなのか。
私と出会ったからには
それを突きとめるために、
「いざ鎌倉」へ向かいなさい。

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